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ChatGPT

※速報メモ:OpenAI DevDay 11/7

OpenAI DevDay面白かったー。3時に起きた甲斐がありましたー!
英語なので理解がどこまで及んでるかわからないですが、取り急ぎChatGPTに今回の内容要約してもらったので、考察は改めて記事にしますが、まずはメモで速報をお伝えします!

  1. GPT-4 Turbo: 長いコンテキスト長や高速な応答など、開発者の要望に応えた新しいモデル。
  2. GPTs: 特定の目的に合わせてカスタマイズされたChatGPTのバージョン。
  3. Assistants API: アシスタントの開発を容易にするAPI。
  4. 長いコンテキストのサポート: GPT-4 Turboでは、最大128,000トークンのコンテキストをサポート。
  5. コントロールの向上: モデルの応答や出力に対する開発者の制御力の向上。
  6. リトリーバル: 外部のドキュメントやデータベースから知識を取得する機能。
  7. 新しいモダリティ: DALL•E 3、GPT-4 Turbo with Vision、新しいテキスト音声モデルなどの新しいモダリティの追加。
  8. カスタムモデル: 独自のモデルを作成するためのカスタムモデルプログラムの提供。
  9. 高速化と価格改定: GPT-4 Turboの高速化と価格改定により、より効率的な利用が可能になった。
  10. 開発者エクスペリエンスの向上: スレッド、メッセージ、コードインタプリタなどの新機能の追加により、開発者エクスペリエンスが向上。
  11. ボイスインタフェース: テキストから自然な音声への変換が可能なボイスインタフェースの追加。
  12. GPT Store: GPTの共有と配布を容易にするGPT Storeの開設。

補足メモ

GPT-4 Turbo: GPT-4 Turboは、開発者からの要望に応えるために開発された新しいモデルです。従来のGPT-4よりも長い文脈をサポートし、最大128,000トークンの文脈を処理できます。また、より正確な応答を提供することができます。

より多様な制御: 開発者からの要望に応えるために、モデルの応答や出力に対する制御を強化しました。新機能のJSONロードを導入し、モデルが有効なJSONで応答することを保証します。また、複数の関数を同時に呼び出すことができるようになりました。さらに、再現性のある出力を提供するためのシードパラメータも導入されました。

より良い世界知識: モデルがより良い世界知識を持つことが重要であるとの要望に応えるため、リトリーバル機能を導入しました。これにより、外部のドキュメントやデータベースから知識を取り込むことができます。また、モデルの知識の更新も行い、最新の情報を提供します。

新しいモダリティ: DALL•E 3、GPT-4 Turbo with Vision、および新しいテキスト読み上げモデルがAPIに追加されました。これにより、画像のキャプションや分類、テキストから音声への変換などが可能になります。

カスタマイズ: GPT-3.5 Turbo 16kのファインチューニングが可能になりました。また、カスタムモデルプログラムが導入され、企業ごとに特別に設計されたモデルを作成することができます。

高速化と価格改定: GPT-4 Turboの速度が向上し、価格も大幅に改定されました。GPT-4 Turboは、GPT-4に比べて3倍高速であり、プロンプトトークンに対しては3.75%以上の割引が適用されます。また、GPT-3.5 Turbo 16kの価格も改定され、より手頃な価格になりました。

Assistants API: Assistants APIは、アシスタントの開発を容易にするために導入されました。ステートフルな会話の管理や、リトリーバル、コードインタプリターなどの機能が組み込まれており、アプリ内でアシスタントの経験を作成することができます。

# 感想

正直、期待していた以上の内容で、夜中だけど目が覚めましたw
GPT4-turboやGPTのfine-tuningの試験導入など新モデルの登場だけでもワクワクするのに、JSONでのレスポンスやAssistants APIでのコードインタプリターの機能組み込みもシステム連携がもっとスムーズに進むのでGPT組み込みはめちゃくちゃ加速するだろうなという印象です!今日は寝れないかもしれない。。

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